AI対応「Snapdragon X Elite」を搭載した「Copilot+ PC」対応のノートPC
Lenovoから2024年8月に「ThinkPad T14s Gen6」が発売になりました。
ThinkPad T14s Gen6は最新のAI機能を活用できる「Copilot+PC」に対応していて、高スペックなCPU、GPU、NPUを搭載しています。
中でもNPUの処理能力は最大で45TOPSをたたき出すほどなので映像や音声のリアルタイム処理で十分な能力を発揮できます。
メモリ、wi-fi、バッテリーも充実
メモリは最大64GBまで実装できる高速LPDDR5xを搭載しておりモバイル接続ではWi-Fi 7に対応しています。
また、省電力プロセッサーと大容量バッテリーにより長時間のバッテリー駆動を実現しています。
ThinkPad T14s Gen6のスペック
- OS:Windows 11 Pro 64bit
- プロセッサー:Snapdragon X Elite
- グラフィックス:Qualcomm Adreno
- NPU:Qualcomm Hexagon
- メモリ:最大64GB
- ストレージ:最大1TB
- ディスプレイ:14型
- インターフェース:USB Type-A×2、USB Type-C×2, HDMI、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
- バッテリー使用時間:動画再生時 約19.3時間・アイドル時 約37.4時間
- 本体寸法:約313.6mm×219.4mm×16.9mm
- 本体質量:約1.24kg〜
レノボ、Copilot+ PC対応ビジネス向け次世代AI PC、Snapdragon X Elite搭載「ThinkPad T14s Gen 6」発表 より引用
「Copilot+PC」への対応
AIの潮流はこれから先も続いていきます。
AI機能に対応していることは、最先端の情報に接することができる。
ThinkPad T14s Gen 6そういった機能を発揮するパソコンであり、それを実現できるだけのスペックを満たしていると言えるでしょう。
「ThinkPad T14s Gen6」のクーポンと実売価格
Lenovoから2024年8月に発売されている「ThinkPad T14s Gen6」はLenovo直販サイトモデルが2つ用意されています。
それぞれの型番は、21N1CTO1WWJP2と21N1CTO1WWJP3で、スペック的にはどちらもほぼ同じで、JP3はProOSを選択できます。
基本的に高スペックマシンなので、価格もそれなりになっていますが、JP2のほうは直販サイトにてクーポン適用で大幅な値引き設定がなされています。
21N1CTO1WWJP2:ThinkPad T14s Gen 6 Snapdragon
販売価格:\251,570(クーポン適用34%オフ)
割引額:\133,210
税込み・送料無料
※「ThinkPad T14s Gen6」のクーポンはこちらから確認できます⇒レノボ クーポン最新版はこちらから
21N1CTO1WWJP3:ThinkPad T14s Gen 6 Snapdragon (Pro OS選択可能)
販売価格:\396,880(クーポン適用なし)
税込み・送料無料
直販サイトのみの販売となっているので、需給による価格競争原理は働きませんが、逆にサポートは手厚く受けられます。
また、どちらの型番もカスタマイズ可能ですから予算に応じてスペックを上げ下げすることで必要なスペックの「ThinkPad T14s Gen6」を購入できるメリットがあります。
特にスペックが大きく変わらず、価格帯が低くなっている21N1CTO1WWJP2はねらい目と言えるでしょう。